ブタの丸焼き!レチョン・バボイ
今日帰宅途中、歩いていたところ、
カフェの敷地でブタの丸焼きを焼いているのを発見!(*゚∀゚*)
つい足を止めて、見学させてもらいました♪
暗い中、二列で串刺しのブタを回しながら炭焼きにしています。
これはフィリピン料理のレチョン・バボイ(ブタの丸焼き)
通称レチョン。
内臓を取り出した後、おなかに香草を詰めて丸焼きに。。
外側の皮は飴色に焼かれてパリパリ、
中のお肉はやわらかジューシー♡(*´∀`*)
でもちょっと、脂っこいですが。
道端のレチョン屋さんや、チェーン店で日常的に食べられています。
お祝い事やパーティーのときは、丸ごと一匹がテーブルに乗ることも!
テーブルにでーんとブタの丸焼きが乗っていたら、
テンション上がりますね(*´∀`*)
炭焼きにしている周りはめっちゃくちゃ熱いです(ノ_<)
串刺しのブタがまんべんなく焼けるよう、串を回しながら焼きます。
そして3時間ほどひたすら回し続けると、レチョンの出来上がり。
こんな熱いところで3時間・・・大変だなぁと思いますが、
おじさんたちはワイワイ楽しそう。
この2体のレチョンは、調理後このカフェのパーティーで出されるそうです♪
私もやってみたい!と言ったら、あっさりOKもらいました♪
全く知らない外国人の飛び入り参加なのに、
私が怪我をしたり服を汚すことのないよう気を使ってくれたおじさん(〃ω〃)
ありがとう!
こういう時、フィリピン人のフレンドリーさ、おおらかさを感じます。
フィリピン人には、フィリピンホスピタリティーと言われる「おもてなし」の精神があり、
特にバコロドではフレンドリーで優しい人がとても多いです。
ここに住んでいると、外国人だからと嫌な思いをすることもありますが、
外国人だからこそ優しくしてもらい助けてもらうことも多々あります。
優しくしてもらったら、自分もフィリピン人に対して優しさを返したいって思いますし、
今度は例えば日本で外国人が困っていたりしたら、何かしてあげたいと思うようになりますよね。
綺麗事かもしれませんが。
そうやって自然とお互い助け合う輪が広がっていくのって、いいなって思います(*´∀`*)