バコロドで物件探し その4
家探しを初めて3週間。
とあるブローカーさんから紹介されて、初めてコレだ!と思える家に巡り会いました。
バコロドの中心から車で20分、
分譲住宅地の中にある1件の平屋。
部屋数は希望より少ないものの、敷地内には大きな庭があり、
平屋ですが建物の2階部分に大きなテラス付き。
何十件も見てきて、またどうせ似たような感じなんでしょ?と思いながら
臨んだ内覧でしたが(;´∀`)
ひと目見た瞬間から気に入って、
内覧中も「この部屋に生徒さんが◯人、こっちの部屋に◯人で・・・」
とイメージしながらチェックしていました。
築10年で内装はボロボロだったものの、修繕は交渉の余地あり、
オーナーさんが海外にいるとのことで 厳しいルールなどなく好きに使って良いとのこと。
しかもこの住宅街の入り口ゲートは 24時間セキュリティ・ガード付き、
物件から徒歩5分のところにプールやバスケットボールコートの使用も可。
この物件の賃料、月20,000ペソ(約44,000円)と言われました。
ようやく見つけた物件。
でも、部屋数が希望より少ない。。
そして、賃貸契約する前に、学校として登記できる物件なのかどうか確実にしておきたい。
契約してからやっぱりここじゃ無理ってなった場合に、
また1から物件を探すのは正直しんどすぎるから。
毎日毎日朝から晩までメッセージのやり取りをして、
こちらの不安や疑問を全てブローカーさんにぶつけましたが、
このブローカーさん、全てにおいてとっても親切に対応してくれました。
部屋数が足りないなら増やせばいいと言って、
自社のエンジニアや大工を紹介してくれ、増設にかかる費用の見積もりを作ってくれました。
登記に必要な条件をクリアしているのか確認してくれ、
さらには昼食までごちそうしてくれました。(*´∀`)笑
そうしてやり取りすること1週間、
仮住まいのアパートの契約切れも間近に迫り、
他に候補となる物件も見つからなかったので、
よし!ここに決めてしまおう!と
ワクワクドキドキした気持ちで「契約します」の連絡をしたその夜。
以前たくさん連絡を取っていたブローカーさんの1人から、
「おすすめの物件が見つかった」と連絡が入ったのです。